《期限について》
 商用でもイベント用でもないので、絶対日としての期限は無いです。しかし、依頼を受けてからの相対的な期限はあります。絶対厳守ではありませんが、連絡もおろそかで仕事も遅いのでは信用がなくなります。期限にかかわらず、5日以上、メールの間隔を開けないて下さい。慣れて来るといい加減になりがちですが、依頼者から近況を訊く様なメールがあったらマイナスだと思ってください。
 傷病・急用などで遅れるのは仕方ありませんが、メールの出来る環境にあるのならばメールだけでもしてください。「済みません遅れます」でもいいのです、遅れる理由のメールすらないよりは。予め判っている用事なら、事前に連絡して下さい。とにかく、期限もさながら連絡を重視します。なお、期限は依頼人がメールを出してからの日数なので、メールを5日間見るのが遅れたら、その日からカウントというわけではありません。用事とかがあったとしても、5日くらい経てば何らかの進展があるはずというわけです。もちろん、進んでないのに頻繁にメールは不要です。進んでなくとも5日ごとにはメールを入れるのが基本となります。

[原画と色塗りの期限]
 依頼者が依頼を出してから1週間以内に原画を描いてください。他の作業で描けない場合は、できる時期になってから仕事希望メールを送ってください。複数枚同時依頼の場合は、1枚目が1週間以内で構いません。また、丁寧に打ち合わせのメールをした為に遅れるのは、依頼人も納得します。知らないキャラクターや初挑戦の構図など、練習したいなどの理由で事前に期間が欲しい人は、その話を依頼人にしてください。意欲を感じてもらえ、遅れも歓迎されるでしょう。ただし、メールの応答としてはこまめにし、練習絵や描き掛けの原画を依頼人に提出してください。原画提出メールから10日以内に色を塗ってください
 同等の仕上がりならば早いに超したことはありません。また、同じレベルの絵描き人がいたとして、「あの人は10日で仕上げて、他の人は1ヶ月掛かった」となった場合、また新たに仕事を依頼する場合は、早く仕上げてくれる人に優先的に行くことも予想されます。

[期限を重視する理由]
 惨辱グループを通す仕事は、時間との勝負です。なぜなら、リクエストを無償で受けているサイトにリクエストすれば、数ヶ月後か半年後などにはちゃんと完成してしまいます。となると、お金を払う利点は「自分の好みがリクエストできる」でも「責任をもってやってくれる」でもなく、「待ち時間が短い」なのです。ここで、待ち時間が短いというのは質を保って待ち時間が短いという意味なので、ホームページのサンプルを上回る気持ちでお願いします。
 無理に間に合わせて手抜きが来るよりは、期限を破ってでも納得のいく作品に仕上げ方が良く、依頼者も思った以上の出来なら納得するでしょう。他のイラストの作業があるから遅れるというのは困りますが、いい作品にしたいから遅れるというのは、むしろ喜ばれます。依頼者は数ヶ月なんて待てないけど、仕上がりの為の数日は待てます。つまり、依頼された仕事を仕上げる為なら期限を延ばせますが、他のイラストの作業が溜まっているという理由では期限内でなくてはならず、期限的な猶予を主張しないで下さい
 短い期限やメールをこまめにというのは、結局は依頼を優先させるためです。常に進捗がある場合や、早めに仕上がれば不安がありません。仕事を進めてくれるのかという不安よりも、仕事がそもそもできるのかという不安の方が大きいです。イラスト以外の用事で忙しいとか単に進んでないという理由で連絡が無いのなら依頼者は待てば済むんですが、投げ出してトンズラしまったから連絡が無いのでは?という心配が嫌なんです。単純に早く見たいというだけでなく、依頼者が不安になりたくないという意味でこれらの規約があります。絵描きさんにすれば、早く仕上げれば早く報酬が手に入るので利点もあるでしょう。
 依頼者のリクエストメールから1ヶ月経っても1枚も仕上がらないなんてことの無いようにしてください。無料でリクエストできるサイトへ行った方がマシになるからです。なお、同時に複数の人から大量の依頼が来て待ち時間が長いなんてことは無いように、惨辱グループの管理人が割り振ります。
 忙しい人(=依頼を優先できない人)に仕事は回わさず、意欲のある人に仕事を回すという、いい方式だと思います。もちろん、今は忙しくても、数ヵ月後にでも予定を空けておいて、ぜひ仕事を受けてください。

[仕事を希望した場合は]
 仕事希望メールを出した後、特に仕事が出る話を管理人の私から受けた後は頻繁にメールチェックしてください。最初の数回のメールでは「了解しました」「ここはこんな感じでいいですか?」などの返信は必須です。依頼人に無駄な待ち時間も発生せず、信頼度の向上に繋がります。
 何度か打ち合わせた上で期限内に仕上げるというのが仕事の流れです。7日以内に原画というのは、7日以内に1通目のメールとして原画完成を報告するという意味ではありません。依頼者が「2週間掛かってもいい」と言ったとしても、2週間目に完成のメールを送ってくれという意味ではありません。メールを5日以上開けないというのも、5日経つごとにメールをするという意味ではありません(笑)
規約ではなく目安ですが、依頼が出て
・1日以内に質問する
・3日以内にラフを描く
・7日以内に下絵を完成させる
このようにすれば、最初の方で5日以上は開かないはずです。

[そもそも作業が遅い人へ]
 メールやり取りも頻繁にできそうだし、仕事を優先してやれ、イラストを描きたいという欲求もあるけど、そもそも作業が遅くて期限が厳し過ぎるという場合には、仕事希望のメールでその話をして下さい。依頼者の中には、メールで打ち合わせや経過報告をちゃんとくれるなら期限が甘くできるという人もいるので、仕事を避ける必要はありません。
 とにかく仕事を優先してやり、連絡も重視する人に限ります。また、いきなり原画提出ではなく、原画の前に位置するラフ画も見せることになるでしょう。

[期限免除・後払い]
 完成後の報酬の場合には、期限を2倍に延長できます。原画提出の段階では請求しないでください。

[期限を甘くできる場合と理由]
 最初だから期日を甘くして欲しい場合は、質問や進捗を頻繁にしラフ画のチェックして欲しいとか、キャラクターの練習をしたいから時間が余分に掛かるという場合のみとします。よって、期限を甘くした為に連絡がないというのは、成立しません、「期日を甘くする=進捗を頻繁にし、やる気を見せる」と考えてください。

[期限は累計でない]
 原画まで7日、原画から色塗りまで10日とありますが、原画が3日で終わったからといって、色塗りが14日となるわけではありません。あくまで原画OKから10日です。また、大袈裟な話、10枚依頼が出ても期限が170日というわけではなく、ある完成品を出してから次の原画まで7日、ある原画を出してから10日以内に色塗りとなります。10枚中8枚を仮に70日で仕上げたとして、100日間音沙汰なしで2枚作るなんてことが許される訳ではないのです。もちろん、依頼者と相談すれば段取りを調整できます。よって、禁止しているのは、依頼者に無断で期限を解釈してしまうことです。2枚の依頼が出て、絵描き人は17日+17日の34日を猶予と考えており、最初の1週間で2枚の原画と1枚の色塗りを仕上げたとします。ここで「今まで早くやったのもありますし、2枚目の色塗りは私の都合で遅れます」と依頼者に語ればいいものを、勝手に20日依頼者を待たせたり、待たせようとした時に、本来許されるケースすら許されなくなります。
 通常は無理ですが、他の仕事と並行しながら、うまく仕事を仕上げている絵描きさんもいます。もちろん、期限を守った上で、仕上がりも良好だからこそ許されるのであって、文句を言いがちだったり、絵の質が劣るなどの要素で他にマイナスがあり、更には都合解釈で無断で期限を延ばそうとするようなことが重なると成立しません。
 1枚1枚の難易度は違うので、苦しい場合があれば依頼者に頑張っている旨を話せば認められます。

[手持ち作業と期限]
 原画を提出し、OKかどうかを待っている間は休める場合と休めない場合があります。
・手持ちが1枚
 依頼者からの返信がない限りは作業の進めようがないので、依頼者のOKメールが着てから10日以内の色塗りとなります。
・手持ちが2枚以上で1枚の原画のみ提出
 依頼者からの返信がなくても、2枚目の原画を進められます。よって、1枚目の原画提出時点から作業を進めてください。

[段取り]
 複数依頼が出た場合、先に全ての原画を仕上げて色塗りといったような段取りの場合も考えられます。5枚依頼が出て、一気に5枚の原画を仕上げたとして、その日から10日以内に1枚の色塗りを仕上げれば構いません。1枚目の色塗りが終わってから2枚目の色塗り完成までは10日取れます。ここで、仮に1枚目を3日で仕上げたら、その日から10日です。

[長期外出]
 長期間、家を空ける用事が発生した場合には、出掛ける前と帰宅後に連絡を入れてください。例えば、お盆や正月には一報を入れてください。また、「暫く家を空ける」ではなく、「何日間空ける」「何日頃に戻る」と、ある程度明確にしてください。特に報酬を受け取ってその報酬分の仕事が仕上がっていない場合には気を遣ってください。

[休憩]
 たくさんの依頼が出た場合は、3枚ごとに休憩を取ることができます。あくまで目安なので、4枚依頼が出たのに、わざわざ3枚で区切る必要はありません。必要ならば、依頼者に休憩を取る話をしてください。依頼者が枚数を追加した場合には、「その仕事は○月○日から行う前提とする」のように依頼者と相談することも可能です。

[依頼人へ期限を定める権限はなし]
 依頼人へ「*日*時までに返信してください」のような強制はしないでください。絵描き人の過密スケジュールに、依頼人が合わせる義務はありません。「*日*時までに返信しなかったら、勝手に色塗りを開始する」の意味でしょうが、原画のO.K.が出るか、「調整後に色塗りを開始してOK」のようなコメントがない限りは色塗りを開始する事はできません。
 どんどんこなす意欲があって、仕事が進まないよりは良いのですが、1ヶ月に得たい希望金額を達成したい場合には、漫画の仕事を受けてください。枚数が一気に出るので、特定期間に対する報酬の変動が小さくなります。

[辞める場合の期限]
・原画すら描けなかった場合
 せめて途中原画くらいは提出して辞めてください。説明文を作らせておいて何も得られなかったら非常に迷惑です。見る影も無いラフであっても、何も無いよりは気が収まります。最初の仕事で原画の提出ができなかった場合には、違約金1000円をいただきます。
違約金対策として、惨辱グループの練習課題を仕上げれば免除されます。その仕事ができるならば、通常の仕事も可能なので、自信をもって臨んでください。

・何回も仕事を仕上げた場合
 状況が変わり忙しくなったり、思ったよりリクエストを受けるのが大変だったなど、受けた仕事を仕上げた後には惨辱グループを介した仕事を停止したい場合には、作業を早めに切り上げてください。特に前金でお金を貰っていた場合は、他の規約も厳守してください。連絡や進捗がおろそかになりがちで信頼度が下がり、メールが暫くなかったとして、その理由に不信感を抱き易いからです。逆に、それまでの仕事で依頼者の信頼を得ていれば、対応は甘いはずなので、気にする必要はありません。最後まで責任をもってやってもらえるなら、あまり強くは要求しません。
 前金のような感じでお金を得ていた場合は返金するわけですが、10枚くらいの続き物の依頼の場合に途中で投げ出すようなことはないようにしてください。投げ出した場合には報酬の一部を返金してもらいます(手取りは必ずある範囲で違約金が発生。)通常は受けた仕事を全て片付けるか、報酬額分の仕事を終えてから辞めて下さい。

[期限に関する纏め]
 期限はあくまで作業の遅い人に合わせているので、本来ならもっと短く仕上げて欲しいことも事実です。ゆったりとした期限でもいいんですが、メールがおろそかになったり、人によっては他の仕事を入れる余裕が出てきてしまうので現状のようになっています。優先して早く見られることがお金を払う最大の理由なので、期限に関して飲んでいただける人しか仕事を希望できません。逆に余裕のない人には、ちゃんと期限を延ばせる措置があるので、絵描きさんの保護要項もあります。
 以上、他の仕事と並行したままできるような仕事ではないので、しっかりと段取りの組める人以外は、他の仕事を持ったまま仕事を希望しないようにしてください。

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《報酬額》
[仕事を取りやすい現状]
 ある一定のレベルを満たせば誰でも仕事が取れますが、他の所で出た仕事のルールはあまり適用されないので、比較対象にしないでください。○○の仕事では○○円貰ったという仕事は常にあるわけでもなく、枚数も限られています。そもそも、定員や審査が厳しく、希望したから仕事が出るわけでもありません。
 一方、好み通りに仕上がるかも判らないのに、サンプル程度で大きなお金を投資できるリスクを負える人はいません。ちなみにプロのアニメーターでも、アニメのセル画は一枚数百円という有様です。


[報酬の高い業者]
 惨辱グループよりも高い報酬でイラストの仲介をする業者があるかも知れません。その業者は依頼者の出したお金から仲介料を引いて絵描き人に渡します。となると、依頼者は惨辱グループの扱う報酬よりも遥かに大きな報酬を用意せねばなりません。思うに、そんなに金銭的余裕がある人なんていないはずで、1枚2枚ならともかく、連続した仕事がたくさんあるとは思えません。なので、誘いがあっても惨辱グループの仲介する仕事よりも、報酬以外の点で条件が悪くなると思われます。具体的には、報酬は高いけど仕事がないという状況です。
 以下は営利業者の一例です。
依頼者の払う額 マージン(ピンはね) 絵描き人の報酬
10000 3000 7000

 依頼人がCG1枚、2枚に10000円を用意できるとは思えません。ましてや、それを連続して用意する事は。つまり、営利業者のビジネスはそもそも成立しないと見ています。登録したけど仕事が出ない理由はそこにあるでしょう。惨辱グループに触発され、イラストの仕事仲介という全く収益のないビジネスに手を出している事もあり得ます。話は逸れますが、営利業者といっても、社員が一人二人といった法人もあり得、その人が食っていくだけの収益さえあれば会社は回ります。イラストの仕事仲介で収益0でも、他の分野で収益を上げていれば成立します。いや、他分野でも収益0という業者だってあるでしょう。開業1年目は赤字になるのが普通のようです。
 業者なら10枚のCGを15万円で買い取ったりする事もあるでしょうが、それは50万円とかを儲けるつもりでいるからこそ成立します。依頼人はその絵で儲かる訳ではなく、最終消費者です。

[決して報酬は安くない]
 需要と供給の関係で、現状の値段となっています。もし、1枚の報酬を5000円や1万円のようにしたら、恐らくほとんどの絵描きさんが殺到することでしょう。また、報酬を全く払えないようなレベルの人すら殺到し、管理し切れません。ちなみに、以前は現状より報酬は高かったんですが、絵描きさんが集まり過ぎてしまい、下げている状況です。なかなか厳しい規約の上に、現状の報酬でもちゃんと絵描きさんが集まっているのに、規約を甘くして報酬をたくさんにしたら、非常に多くの希望者が現れてしまいます。幾らなんでも依頼者にそんな予算があるわけがありません。依頼人の小遣いが報酬なわけで、絵描きさんが食っていくような報酬は無理です。営利業者にしたって、そんな大勢に仕事を出せるはずもありません(笑)。
 当ページは
・誰にも何も言われなくてもホームページにイラストがどんどん増えている人
・無償リクエストを受けている中級者(同人レベル)
・業者から絵の仕事を請けているような人よりも少し劣る程度で、絵の仕事がない微妙なレベルの人
・商用では通用しなくても、依頼者の欲求を充分満たせる実力の人
を集めて有償で仕事をやってもらうという要素が強いです。また、ある程度実力があるものの、プロでも同人でもない趣味の絵描きさんにすれば、自分の絵を期待してくれるだけでも嬉しく、ましてや買ってくれるとなれば至上でしょう。そして、元プロや、現役プロの人も仕事の合間や更なるレベルアップに向けて募集してきます。よって、結果的には現状で質のいい絵描きさんが集まっているわけで、依頼人はあえて高額な報酬を払う必要はなく、仕事はうまく回っています。
 仕事を請けられる窓口を開設し、依頼者を待つサイトもありますが、たくさん絵師がいたら依頼人は選ぶのに大変なはずです。よって、仕事の出る絵描きと出ない絵描きの差が激しいことでしょう。仕事希望の絵描き人を減らす為には、絵を描くことが目的である人を探す方針となるわけです。当サイトの仕事は絵のレベルによって報酬が決まっているので、レベルによって仕事の数が増減しないシステムです。うまい人にも、程々の人にも同じ数だけの仕事が来るわけです。
 もし業者などから直接依頼が来た場合は、惨辱グループの価格は参考にせず、強気で報酬を要求してください。単純な話、仕事を希望した場合と、依頼された場合の報酬は後者の方が大きくなります。

[作品のレベルと報酬]
 仕事の作品をこのページに出すわけにはいきませんが、レベルは低くありません(絵の質が劣る場合には報酬を下げることで調整)。よって、下手な人の溜まり場で、レベルが低い絵だから安いなんてわけではありません。そもそも、依頼人が下手な絵に対してお金を払うわけがありません。「下手な絵にしてみればむしろ高過ぎる報酬」という見方をすれば理解できるでしょう。
 絵描き人に取っては充分な報酬ではないとはいうものの、依頼者にしてみればCG1枚につき同人CG集1本の値段を払うことになります。こう考えると、必ずしも安いという言葉は当てはまりません。
 このページよりも遥かに高い報酬を要求したい人もいるでしょうが、実際には中級者と比べ格段に優れる絵なんてそうそうないでしょう。報酬を2倍にしたからといって、絵の質が2倍になる期待はありません。また、絵の質が5倍だったとして、5倍の報酬を払うよりは、5枚の中級レベルを選びます。当然ながら、同じ絵のレベルで報酬が倍額だったら、仕事の出る余地はありません。つまり、高額希望は元より存在しないのと同じで、希望するだけ無意味です。
 値段とかプライドなどを考慮すると、高額希望者は扱いにくくなるのも事実です。依頼人が元を取ろうと細かい注文をしたとして、絵描き人が不機嫌になって破談とか、そんな心配のない値段というのも現状が適当です。報酬を上げたとして、プロ意識まで要求され更に規約が厳しくなるだけです。

[仕事が常にある訳]
 もし、あなたが高額希望をして依頼者を待つことになれば、「仕事は常にあります」という要素が崩れてしまいます。また、そんな無意味な情報を管理者が管理するわけにもいきません。時間の関係もあり、依頼を躊躇するような値段を受け付けるわけにはいかないのです。
 「仕事は常にあります」=「依頼者は報酬を払うことを躊躇しない」というわけで、「この報酬なら仕事は常にあります」が事実です。安過ぎると思った人は「仕事は常にあります」ではなく、むしろ逆に「自分の希望する高額報酬なら仕事はありません」と考えてください。
 実際には仕事希望後3日で仕事依頼が来るような感じで、全く待ち時間がありません。こんな夢のような状況にあり、一定の絵のレベルを満たすだけで仕事が取れ、スムーズに適量の仕事流すには、現状が最も適当な報酬なのです。同じ予算でたくさんの仕事が用意できるわけで、「仕事が常にあります」が成り立ち、多くの絵描きさんに仕事が回せるわけです。

無償 現報酬 高報酬 仕事請負窓口サイト
依頼者 あまり要望できない 要望が可能 要望に沿わないと不服になりがち 絵描き人が多く選ぶだけで大変
仕事希望者 ほとんど現れない ちらほらと現れる 殺到する 結構集まっている
仕事の絶対数 無限にある それなりにある 少ない 少ない
仕事の取り易さ 待ってても舞い込む 希望すれば取れる 希望しても取れない 差が激しい
絵のレベル 下手でも可能 ある程度の実力で可能 相当な実力が必要 それなりの実力が必要

以上、現報酬額はバランスが取れ総合的に適当なので、遠慮なく仕事を希望し、報酬を請求してください。

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《注意すべき要素》
[依頼例]
・特定サイトのトップ絵、挿絵
・某ゲームの某キャラクターのオナニー
・某アニメの某キャラクターのパンチラ
・某漫画の某キャラクターの放尿シーン
 エロ(セックスやヌード)がほとんどです、たとえセクシー水着をリクエストする人がいても、別の絵としてファックシーンをリクエストなんてこともあり得ます。よって、ヌード絵未経験なら練習くらいはしておいて下さい。

[絵を見てから仕事が決まる傾向]
 依頼人の依頼内容は必ずしも決まっていません。例えば、パンチラを描くのが得意な人が仕事を希望してきたら、依頼人はパンツ関連をリクエストすることに決める可能性もあります。つまり、全く得意分野を無視した仕事が出る可能性は、不安を抱く程ではありません。もちろん、これは依頼者に依存するので、ロリパンチラの得意な人にお姉様パイズリがいかないという保障をするものではありません。どうしても駄目な奴は、仕事希望メールに記してください。ただし、健全画を描いていたり、エロ度が低いのを描いているからといって、エロ度が低い依頼が回るということはありません。あくまで汚物や猟奇※が回避されるだけで、エロそのものの回避は出来ません。健全画のサンプルしかない場合は、逆にどんなのが回ってきてもおかしくないです。なぜなら、サンプルでは仕事内容を決められないからです。
※鬼畜と猟奇の意味の区別がつかない場合はこの項目を読んでください。回避される猟奇の参考にしてください。目安としては、鬼畜はエロの域、猟奇はグロの域。

[実際の依頼文章]
依頼は以下のように行われることが通常です。
キャラクターは
http://******.**.***/*****.jpg
で、
http://******.**.***/*****.jpg
のような格好を描いて下さい。胸は
http://******.**.***/*****.jpg
のようにしてください。
参考資料も必要に応じて用意されることでしょう。

[事例とポイント]
◆事例
http://******.**.***/*****.jpg
を再現してください。
のようなリクエストがあり、他の説明がされていないなら、そのポーズを再現するという意味です。多少の調整は構いませんが、描くのが楽になるような構図にしたり、ソフトエロに加工してはいけません。
一方
http://******.**.***/*****.jpg
のような格好を描いて下さい。
の場合は、再現という言葉よりはサンプルに忠実でなくてもよく、ある程度はお任せという意味です。しかし、前向きの構図を横向きに描いてもいいなんて事はないです。
完全なお任せの場合には、そもそもサンプルが用意されません。サンプルを用意した以上は、アングルを大幅には変えないで欲しいという意思があります。

[絵描きさんの保護]
 絵描きさんが保護される要素として、仕事を一生懸命にやりながらも期限が苦しい時に延ばせたりする要項があります。他の仕事を並行してやりたいといった、惨辱グループを介した仕事に関係のない要素で保護されることはありません。絵描き人を信頼し始めた依頼者こそが規約に対して甘くするのであり、絵描き人自らが権利を主張すると、うまくいかないようです。
 一方、他の要素で秀でているからこそ、その他の要素で見逃される場合があります。よって、絵の質は劣るは、催促すると何かと文句を言うわ、期限は守らないわ、規約そのものにケチをつけるわ...のようなことが重なると駄目なわけです。「絵は下手だけど、文句は一切言わず、仕事も期限内にはちゃんと仕上げる」「何かと棘はあるけど、絵はまあまあで、仕事も早い」「あまり版権物に似てないけど、とてもフレンドリで、メールも頻繁」など、総合的に見てプラスである場合にのみに、多少の要素が許されます。とにかく、無断で行ったり勝手に判断すると、本来依頼者が見逃してくれる要素まで反感を買います。

[初挑戦]
 なにかに初挑戦ならば参考資料を自分で探すなり、依頼者に要求するなどしてください。勝手に描かれて変なのができるよりは、参考資料を探す手間の方を選ぶ依頼者もいます。依頼者が「お任せ」と言って初めて「初挑戦なので…」と言い分が通ります。

[まずい作品]
 以下のような状態にならない限りは、それはそれでいい作品のはずなので、まずくはないでしょう。
 注文したはずの構図を勝手に変更した(立ちポーズなのに座らせた)り、注文した要素を逃れようした(血液や精液などをウヤムヤにした)り、指定した重要箇所をおろそかにした(パンツはこんな感じでと指定したのにパンツその物があまり見えない)作品を描いたら描き直しが発生します。をダブルやトリプルでやったら、もはや故意と判断しクビの域です。例えば、
リクエスト:立ちポーズのオナニーシーンで愛液とパンツの状態を指定した
描いた奴:座らせてパンツが枠外に掛かりあまり見えない上に、愛液が描かれるはずのパンツの股間部が隠れるような横向きの作品を描いた
 実際に1件、同様な報告がありました。故意ということは理由があるわけですが、単にハードは苦手で描きたくないという信じられないような理由です。事例のような作品になったらおしまいというのではなく、故意にそんな作品を作るということは、指摘しても正当化してくるので、信用がゼロということです。故意でないなら正当化などせず、素直に直すでしょうから全然問題なく、自分でも「これはまずい」と判るはずなので、そもそも依頼者に提出することはなく、依頼者の指摘を受けるような事態にはなりません。偶然にもなってしまっただけなら直せば済む話なので重々しく考えないでください。ここで話しているのは、わざとそうした上で、その絵を押し通そうという根性では仕事はできないという話です。
 依頼者の意図した物と違う原画ができたとしても、むしろ依頼者が気に入れば成り立ちます。よって、気に入った場合には描き直しの手間や時間を考慮して免除されます。もちろん、狙って気に入らせることなど難しいので、あくまで成り行きの話です。

[調整]
 「ここをもっとこうして欲しい」のような話が依頼者からあるかも知れませんが、要はそこがきちんとなった絵でないと評価は下がるという意味なので、あなたの不得意な部分を指摘してくれたと考えればよいのです。依頼者の指摘を「細かい注文が舞い込んで困る」とか考える人は向いていません。

[優先順位]優先の判断が難しかったら質問してください
 女の子がいて、それを襲おうとする男が登場する依頼が出たとします。通常は女の構図が優先です。なので、男の構図を優先させ、女の子の身体が横向きになったイラストを描くのはソフト路線に流れていると判断されてしまいます。男が多少不自然になってもいいから、女を最も魅力的な構図にすべきというわけです。水着の子と裸の子を混在させる依頼が出たとしたら、裸の子を優先させるのが通常です。よりエロを優先しないとソフト路線に流れていると判断されます。
 ソフトにすると絵描き人の損になります。なぜなら、リテイクの発生確率が高くなるからです。サンプルで正面の構図を用意しているのに、横向きにしてはいけません。サンプルの意味がなくなり、依頼人の気分を大きく損ねます。

[要望とアレンジ]
 大抵の依頼者は、思いと違っていても多少の要素なら見逃してくれます。ここで、エロになり過ぎているなら許される(笑)でしょうが、ツボを外したソフトな状態になっていたら描き直しが要求される可能性もあります(期限は延ばせます)。例えば「おっぱいプルルン」をリクエストされたのに、乳首が手で隠れていたのを描いてボツを食らったら、そんなモノは、「はっきりと最初から乳首は隠さないよう指定して欲しかった、後から乳首を入れてくれと言われても困る、依頼者の趣味までは把握してない」というような問題ではありません。確かに「乳首を隠すな」とは聞いていなくても、「乳首を隠せ」とも聞いていないわけなので、依頼者の責任ではありません。
 両胸がはっきり見える構図をサンプルにして、乳首へ吸い付く作品をリクエストしたのに、勝手に正面から吸い付く構図にして、吸い付いている人間の頭で両胸が隠れたような構図を描くようなマネは許されません。アレンジは腕の見せ所ですが、ツボを外すような路線へ流れることは認めません。
 「乳首の指定が無かったので、充血・勃起させました、ピンク色にしました」というのは成り立ちますが、乳首の指定がなかったのをいいことに勝手に両乳首を隠すポーズにした上、それを指摘したら「乳首の指定は無かったじゃないか」とか言い出すような仕事をやったらもうおしまいです。(こんな非常識なことは普通ないんですが、実際に似たようなことをやった絵描き人がいたので記しました。やった理由は、自分の得意であるソフト路線を貫くためです。)
 面白い例に置き換えるなら、スカート捲りをリクエストしたのに、上方からのアングルにしてパンツが見えてなかったら、そんなモノが通るはずがありません(笑)。パンツを見せるかどうかに疑問を持ったら、ちゃんと質問してください。勝手にパンツが見えない構図を描いてしまって「描き直しは嫌です」というのは通りません。更には、パンツが見えるのが通常にもかかわらず、隠そう隠そうとするなど、過激だからソフトにしたという都合が見られる場合は、描き直しどころか辞めてもらいます。機械的にはスカート捲りという題材ならば、スカートの中はブルマでも単パンでもノーパンでもスカート捲りが成り立ちますが、通常は薄い色のパンツがツボのはずです。自分のリクエストされた作品は何がツボなのか、依頼者はなぜそのリクエストをしたのか、何を描いて欲しかったのかを理解し、作品に表現してください。通常はツボを依頼者が語るはずですが、ツボが解らなければ、依頼者に訊ねればいいだけです。ツボを知っていながら故意にそれを避けることを禁止します。
 依頼者の説明不足により困っても、依頼者が伝えなかった部分を非エロの方向にアレンジするのは避けた方がいいでしょう。逆の事例もあるようです。あまり版権キャラに似ていないけど、ツボは完璧に押さえているので、一発O.K.を出したという感じです。たとえ依頼と違っても「ちょっと違いますが、こんなに嫌らしくしました...」のようなコミュニケーションの取り方だと、スムーズに行くと思います。
 自分のイラストに誇りがあり、丸々注文通り描くのに抵抗がある感情は認めます。しかし、依頼者の期待以上の作品にするなら歓迎しますが、依頼者の期待を裏切る作品になることが予測される場合は勝手にアレンジしてはいけません。
例○:注文は男2人の精液まみれ女だったが、女の身体はなるべく男の影ならないようにし、膣内からの精液を多めにした。
例△:サンプルは正上位だったが、松葉崩しの体位にして、もっとエロティックに。
例×:注文は男3人の精液まみれだったが、男は1人にして精液も少なかった。
例×:サンプルは松葉崩しだったが、描きにくいので自分が描くのを得意とする体位であるバックにした。(下手な体位になるよりは、自分の得意なポーズの方がうまく描けて、相手も納得するだろうと勝手な判断をした)
 O.K.が出るか不安な場合は数パターン用意してもいいくらいです。また、依頼者のリクエストを仕上げた上でお遊びでリボンを着けたり、血を垂らしたり、自分の作品をいじって楽しむくらいの余裕があれば万端です。

[特殊ジャンル]
↓依頼人からの依頼はまず無いが、仕事希望時に描いてもいいと主張したならば依頼が出る場合も。
汚物……う●こ、浣腸。
猟奇……身体が切断されたり解剖される。おびただしい流血。惨殺、損傷の大きい死体。
ふたなり……両性具有。

↓依頼はあり得ます
小便・経血……トイレシーンなど
鬼畜……レイプなどで殴る蹴るされたり、怪我をした程度の出血。
外道……薬物などで精神崩壊
異様……怪物やゾンビとセックス

※スカトロが苦手という場合、「う●こは無理」を意味し、小便や経血はO.K.と解釈します。

[既に仕事をしている人の様子]
 楽しくやっている人、頑張っている人がほとんどです。仕事を勘違いした人(目的に打算が合った人)や、自分を必要以上に主張した人は苦しくなり、直後に辞めているので、続けている人には問題なくやっている人が多いわけです。ここで、「イラストを上達してやろう、しかも金まで貰える」という打算は歓迎します。学校以上の指導を受けられると思います。

[短期は好まれない]
 短期というのは仕事を請けられる期間が1ヶ月未満とします。1ヶ月以上は短期として扱いません。基本的に短期は好まれません。リピーターになる事がメインなのは述べましたが、イラストを気に入ってもリピートできないからです。
 好まれないのに仕事が出るというわけで、どんな依頼でも請けるつもりでいてください。短期でセクシー画希望、巨乳拒否とかは、非常に通りにくくなります。

[長続きする人,しない人]
 初心者、プロにかかわらず、仕事の作品をホームページへアップする予定などなく、リクエストを忠実に仕上げることにより自分の新たなジャンルを開拓しようという人は、仕事を取っている傾向があります。ただ言われたまま、丸々参考資料と同じ構図で仕上げる人も、少なくともクレームは出ないので、意外と仕事を取っています(笑)。
 ホームページにアップするつもりで仕事を受け、ホームページの色に合うよう依頼者のリクエストをアレンジした作品に仕上げ、仮に版権物であっても顔の輪郭すら似せようという意識がなく、とにかく作品を自分路線で仕上げてしまう人は長続きしません。そもそも、依頼人を怒らせる事態にもなって苦情が来ます。「自分の路線に合う依頼人の仕事を受ければいい」「合わない依頼でも路線に修正すればいい」のつもりでしたが、 そこまで自己を通せる程に甘い仕事ばかりが回るはずがありません。リクエストをほとんど無視し、指定が無かった部分は無かったのをいいことに自分の都合のいい構図に仕立て、自分の描いた作品を正当化しようとする人は、最終的には逃げ出すことになります。
 版権物に似せることや他人のペースで進める必要があることを、当初よりも甘く考えていた人は自ら辞めています。イラスト描きに慣れているセミプロレベルでも、経験としては自分で描きたい物を、描きたい時に、描きたいだけのような感じでやっていると、いざ他人のリクエスト(体型、顔立ち、構図)となると手が出ないこともあります。
 目的が不純だと障害や不満が発生しやすく、続きません。仕事をやれるか続けられるかの要素は絵のレベルのみならず性格と目的に依存するので、長続きするかしないか別として、自分の性格を知る意味で取りあえず仕事を受けてみるといいでしょう。
 最も望ましいのは、自分の絵の向上意欲が依頼者を満足させることに繋がっている関係です。依頼者の要望を自分で噛み砕きながら精一杯やり、それが依頼者のツボにはまり大満足となり、報酬を出した方も報酬以上の作品と感じられ、報酬を貰った方は「おおっ、そういえば報酬まで貰えたんだ」というようなお互いに満足する関係です。

[セクシー画とエロ全般画]
 セクシー画(セックス無しの、ブルマ、水着、下着、ヌード、挑発・誘惑、下着売り)の範囲を希望という人は、報酬を一回り落として仕事希望してください。セクシー画を希望するという事は恐らくセックス画が嫌いなんでしょうが、一回り落とした報酬ではやはり侘びしいので、気が変わってエロ全般希望をしたとしても恐らく描けません。せめて、数枚は仕事を仕上げてからセクシー画とエロ全般画の仕事を変えるようにしてください。
 なお、セクシー画オンリーでは、報酬が下がるわけで仕事人の意欲も低下し、依頼人にしてもリクエストを制限されるわけで、通常はメリットがありません。報酬を落としても意欲満々(イラストを描くこと自体に意欲が大きい)という人以外は希望しないでください。ランクを落としたのではなく、1ランク下の報酬こそが妥当という認識で仕事を希望してください。


■こんな場合は
◇規約がたくさんあって不安
 こんなに規約があって、仕事ができるのか不安だ…と思った人はむしろ大丈夫です。なぜなら、あくまで規約に沿おうという意志が見受けられるからです。そういう意志はちゃんと依頼者に伝わり、実際に規約に完全に沿わなくても、添おうという意志だけで見逃してくれる傾向にあります。結局は依頼者に信頼されているかなんです。「信頼できていない場合には、せめて規約を守ってくれ」といった想いに過ぎないので、規約は必要以上に重く考えなくてもいいのかも知れません。そもそも、規約に引っかかりそうにない人にとっては、規約なんて無いに等しいので楽だと思います。
 色々あるのは、ちゃんと仕事が出てお金が動いている証しと取ってください。

◇アダルト画像アップ可能な領域を持たない
 依頼人がメールでもOKと語った場合のみ添付を許可します。添付ファイルメールと、用件メールは2つに分けてください。そうすれば、添付メールが何らかの理由で届かなくても、用件メールは届きます。依頼者は受け取り慣れているので、色々とアドバイスしてくれることでしょう。

◇PCが故障した
 特にデータが全滅となった場合にはショックが大きく、創作ができなくなることがあります。直った後でやればいいという考えは捨ててください。
 友人の家、学校・職場、カフェなどからメールで連絡が取れるならば行い、仕上げていない作品の報酬は、一時全て返還してください。返金できない場合には、携帯電話番号を教えるか、または依頼者の携帯番号を知ってください。
 イラストの仕事から逃げようとしない限り電話の出番はありませんが、以前にお金を受け取って逃げた絵描き人(ちゃんと何枚か色塗りまで仕上げたので、逃げるつもりがあったのではなく、PCが壊れたために疎通になり、仕事がどうでもよくなったような人)があったので、返金、または電話番号の伝授が必須です。返金しても修理後にイラストを仕上げれば、報酬として再度支払われます。
フリーメールリンク集…フリーメールを取得すれば、友人の家、学校・職場、カフェなどからもアクセスできます。また、友人に代理メールをしてもらう依頼もフリーメールなら友人のメールを使うわけではないので、気軽にできます。

◇入院することになった
 下絵は仕上げ報酬を受け取ってしまった場合、いきなり入院するのでなければ、入院前に返金してください。入金の余裕がない場合は、入院後に落ち着いたら、代理者に返金させてください。代理人が使うメールは、代理人が頻繁に使うメールとします。退院後に続けられるのならば、仕事の完成後に再請求可能です。

◇仕事で描いたエロ原画を家に置きたくない
 適度な枚数が溜まってきたら依頼人に郵送してください。 なお、通常は原本は絵描き人が保存します。

◇最初の仕事で急に自信がなくなった
 イラストの仕事をこなせると思ったのに、色塗りの段階でつまずき、5日に1回の進捗報告ができなくなった場合には、全額返金してください。自らの作業上で実力のなさを痛感し、自信を喪失した場合です。下絵の段階で全額報酬は出ますが、あくまで色塗り完成に対する報酬であり、下絵のみでは当然報酬無しです。
 口座の提示は、仕上げる自信がある場合に行ってください。依頼者に口座の情報を訊かれても、仕上げる自信がない場合は先延ばしにしてください。というのは、依頼者は最初だから信頼されようと、規約より早めに送金してしまうこともあるからです。その後で、「自分の実力のなさを痛感した」では非常に困ります。
 纏めると、自信がない場合にはほとんど仕上げるまで報酬を受け取らないこと、自信がなくなって仕事が留まってしまった場合には返金すること。

◇何度か仕事をこなしたが、急にストレスを感じるようになった
 恐らく一時的なスランプでしょうから休憩を取ってください。依頼人か管理者、どちらか話し易い方に切り出してください。

◇依頼人が新たに仕事を依頼して来たが他の仕事もしたい
 あなたの絵を気に入れば、続けて何枚も依頼してくれるでしょう。しかし、他の仕事の合間を使って仕事を受けた場合には、他の仕事と重なる場合もあります。「新たな依頼は何月何日頃から開始します」と語ってください。

◇依頼人が新たに仕事を依頼したそうだが、元々受けた仕事しか時間がない
 何ヶ月か後に「また仕事希望します」と切り出すのが嫌でしたら、予め「何月頃にまたヒマになります」と伝えてください。不定期ならば、「また宜しくお願いします」と私に伝えておいてください。


質問回答…よくある質問に回答


《禁止事項など》

[禁止行為]
 イラストの仕事をしながら、自分のホームページで交流がてら、訪問者の無償リクエストを受ける事は禁止します。キリ番リクエストも含みます。キリ番なんて、多くの場合、カウンタを何回も回した人や、現れないのをいい事に名乗り出ているのが通常です。

[これをやったら最低!]
 依頼人の依頼を見てから仕事を受けるかを決めるつもりでおり、気に食わない場合に音信不通になる
・音信不通にならず丁重に断った場合は、別に最低ではありませんが、惨辱グループを通す仕事は永久に出ません。
・依頼を断りもせず音信不通になった場合には、最低の烙印を周知します。ただし、1枚でも下絵やラフ画を出せた場合には、音信不通になっても「辞めたい」と判断されるだけで、周知もありません。違いですが、仕事に取り掛かりもせず音信不通か、取り掛かったけどやりたくなくなり(やれないことに気付き)音信不通かの違いです。

[精神的な資格]
 1つくらいなら自分の主張(ロリ拒否など)を出しても、他にプラス要素があれば良いですが、主張が2つ以上ある人は精神的資格がないと判断されます。当ページは「お金を貰って絵描きさんの描きたいエロイラストが描ける仲介」ではなく、「当ページの条件を全て飲みリクエストを仕上げてくれる絵描き人の仲介」です。たとえ高額報酬のイラストが描ける人であっても、"…を描きたくて、…と…は絶対描きたくない"しかも"高額報酬のままにしたい"のような主張をしたら落選します。
 どうしたら依頼者が喜んでくれるか考えられる人は適当です。自分のエロジャンルを貫こうとする人は資格がありません。特にソフトエロ志向のある絵描き人で、どんな過激なのをリクエストしてもソフトにしてしまうような人です。


以下は暇な人や迷っている人向け


《創作グループの役割》
・このページは創作グループの管理者によって管理されています。ただし、ページの内容自体は依頼人が作っています。
・創作グループは人の流れが大きいので、仕事仲介の広報がグループ系列にある訳です。
・このページの内容自体が、創作グループの管理人とは別の人(依頼人)が作っている部分もあります。


《関連論評》
 「同人のパートナー募集」ならば誘いもあるでしょうが、アクセスアップに相当な努力を払うなどして目に留まる絶対数が多いならともかく、ホームページの自己紹介欄とかに「仕事募集」と書いていても、ホームページ絡みではまず仕事は来ません。そもそも、自己紹介欄を見る人すら少ないでしょうし。幾ら取られるか判らない様な仕事を依頼する個人などいるはずがありません。ハイレベルな場合にのみ法人(業者)が行う程度でしょう。また、法人から仕事が来る人は、元々他の仕事をやっているなどしているから仕事が来るわけで、実績の無い人がホームページ絡みで仕事が来るなど、ほとんどあり得ないわけです。逆に、仕事を出したい業者・個人があれば、ハイレベルに限り、仕事募集の記載にかかわらずアクセスがあると思います。ならば、結局はアクセス数が相当で、かつハイレベルでないと、業者・個人の目にも留まらず、コンタクトの可能性もありません。

[有償の仕事募集と記す印象]
 イラストサイトを回る人は、イラストを見るだけではなく、自分のリクエストを受けてもらえるか探している場合もあるのです。「仕事募集」と記すという事は「暇はあるけど無償リクエストはするな」と同じ意味なんです。よって、嫌な感じを与えてしまいます。
 「仕事募集」とも「リクエスト受け付けます」とも記してないなら、訪問者によってはリクエストするでしょう。この場合、「忙しい」と返って来た場合には、意志は「忙しいからお金を払っても受けてもらえない?」「お金払ったら受けてもらえる?」となり完全には読み取れず、最初から「暇はあるけど金払え」よりはまだ印象がいいわけです。
  よしんば「俺は金払ってでも仕事出したい」と思う人がいたとしても、高い印象を与えているので、滅多に依頼などできません。一方、「どうせ金払うんだったら、もっと上手い人に」となり、しかし断られたらどうしようという思いもあり、こういう人も結局は「他のイラストサイトの無償リクでいいか」となり、どこにも有償依頼を出さないの実情です。惨辱グループに関わる人は、そんな想いを満たす為に寄っています。
 自サイトに「仕事募集」と記してもまず来ません。「仕事募集」という文を自分のページに書いて、仕事依頼をするつもりが無い訪問者に嫌な感じを与えるくらいなら、仕事依頼をするつもりがある人が関わる惨辱乙女で仕事を得ましょう。仕事をする人だけの絵描きさん登録サイトというのもありますが、実際にはそれなりに上手くないと、やはり仕事を待つ事になります。確実に受けたいならば、当ページを利用してください。

[掲示板や仕事請負サイトで仕事を希望しても…]
 掲示板に「仕事募集」と書いても、無償でない限りは仕事は来ないでしょう。なぜなら、下手な人が「仕事ください」と描いても、誰もアクセスしません。一方、ある程度うまい人が有償を主張した場合、金額を記していれば恐らく高いので誰もアクセスしません。金額を記さず問い合わせる人がいたとして、やはり高いので仕事は出ません。
 一方、仕事を請け負うためのサイトで、絵描き人が登録し、公開ページが設置され、仕事依頼者を募る形式もありますが、人気のある絵描きと人気のない絵描きが出、「結局は仕事がない」なんて状況も珍しくないはずです。
 このページのようなルールの整った場所で「仕事します」とメールすれば仕事は来ます。仕事の出来る確率は桁違いでしょう。当ページの仕事は、待つのではなく、自分から希望のアクセスができるのが、最大のメリットです。

[依頼したい側も同様]
 訪問者がある程度あるサイトの管理人がページ内に「イラスト募集」と記しても、全然アクセスがないという話を聞いています。訪問者が少ないなら尚更です。つまり、自分のページに「イラスト募集」と記しても、ほとんど名乗り出る人がいないわけです。1日2万hitsの惨辱乙女ですら、そうそう投稿があるわけではありませんし。(実はほとんどの投稿サイトは、管理者が誘っているだけで、自ら投稿してくれる人なんて15%程度。)
 ともかく、このような仲介ページがない限り、イラストの欲しいサイトは、いつまで経ってもイラストの提供を受けられないと言えます。

[出来てない作品に遠慮不要]
 「商用利用でもないのにお金なんて受け取れない」というような遠慮はしないでください。出来てない作品に対して「お金は受け取れない」は成り立ちません。「私の絵のレベルではお金を受け取れない」と語るのも同様で、実際に絵を描いてから、出来や相手の反応を見て「お金は受け取れません」語ればいい話です。そもそも、お金を出したくない絵描きには依頼は出ないので、出来てない作品に対し「お金は受け取れない」とは先読みし過ぎです。まあ、どうしてもお金を受け取りたくない人は、無償の仕事希望メールを送って下さい。
 この話はお金を受け取らないことを推奨しているのではなく、依頼者はとにかくリクエストがしたいわけで、「お金が出るならやってやろう」または「お金は受け取れないけど絵を描きたい」という思想を持つ人達の両方に描いてもらいたい程のリクエスト欲求があるわけです。

[役得]
 依頼人がサイト運営者の場合、基本的にかなりのアクセスを誇ります。よって、あなたもサイト運営者の場合、アクセスアップなどを伝授してもらえる可能性があります。とにかく、雑談を通じ、色々な役得もあり得るわけです。1つ実例では、「ウチは充実していないしアクセスはあまり来ない」と考えていたイラスト描きがおり、アクセスアップ伝授により、一気にアクセスを集めるサイトになったとという報告もあります。
 イラストの依頼をする人は、個人とはいえそれなりに金銭が豊かです。絵描きさんを気に入り、その人にタブレットすらないと知ると、更にいい絵を描いてもらうためにタブレットをプレゼントなんて事も…。事実、タブレットなどを受け取った人もいます。実際の絵描きにパトロンが存在するのと同じですね。もちろん、そう簡単にはこうなりません。何枚も依頼をこなし何度も報酬を受け取り、その間にコミュニケーションを取り、お互いの信頼がないとあり得ませんよ。